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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】


[827]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/09/19(月) 01:04:37 ID:???

??「……チッ。またガキの子守りかよ、飽きねーなぁ、パスカルせんせーよ」

てゐ「あいつは……」

――佳歩達とパスカル以外無人のサッカーコートに、一人の少年が入って来た。
天然パーマの髪型が特徴的で、不敵で傲慢な笑みを隠さない彼。
彼こそが先に佳歩達が述べ、そしてアルゼンチン中の、
いや世界中の誰もがその才能を認める天才10番。ファン・ディアスその人だった。

ディアス「おめーらも自主練頑張ってるみたいだけどよ。ここはプロなんだ。
      頑張ってるからご褒美あげますよーの世界じゃないんだぜ?
      プロでは結果が全て。そして、その結果の為に貢献できない奴は全員クソ扱いだ。
      ……ここまで言えば分かるよな? 俺が何を言いにここまで戻ってきてやったか」

パスカル「……つまり、俺がウサギ達のコーチングに夢中で寂しかったって事か。
      悪いなディアス。今日は彼女達のが先約だったんだ。だから練習は後30分だけ待ってくれ」

ディアス「フン。折角半年ぶりに会えて、しかも俺の全力プレーに合わせられる程上手くなって嬉しかったのにさー。
      お前がそうやって新入りのウサギばっかりに構ってるからジェラってるんだよ、言わせんな恥ずかしい。
      ま、お前が言うならわかったよ。30分間だけ待ってやるさ」

つかさ「(ディアスさん……。パスカルさんに気を遣ってか、口調は楽しそうだけど。
     それでもやっぱり、私達の事はまだ、受け入れてくれないみたい……)」

てゐ「(チーム内の不和ってイヤだねぇ。なんとかしたいけど、あたしゃ妨害工作くらいしかできんし。
    はぁ。鈴仙が居たら、上手い事ふわって纏めてくれるのになぁ……)」


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0ch BBS 2007-01-24