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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】


[86]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:40:20 ID:NvvO+QKI
ヨッチャン「キャプテンのディウセウ君、副キャプテンのザガロ君の実力はまさしく超戦士と呼ぶに相応しく、
       それぞれDF、FWとして世界トップクラスと言っても良いでしょう。
       トップ下を務めるリベリオ君も総合力ではかなりのものです。
       
       そして、異様な存在感を誇る伝説の超スウェーデン人・ブローリン君!
       彼は総合力ではディウセウ君に劣りますが、腹筋を活かした伝説の超ブロックや、
       腹筋を活かした伝説の超シュートを数々身に着けているため、派手さではナンバーワンかもしれません。
       また、GKのガレリ君も鋭いパンチングを持っており、レナート君と互角かやや上回る陰の実力者です。
       ディウセウ君とブローリン君、そしてガレリ君の守る守備を如何に崩すか。
       ザガロ君と直線的な攻撃、リベリオ君の巧みなパスワークを如何に耐えるか。
       これらをしっかり考えて戦わないと、レイセンが「もうだめだぁ……おしまいだぁ……」と泣いちゃうかもしれませんよ?

       最後に一点。【この試合は、負けた場合はゲームオーバーでリセット】となります。
       特に数値的なペナは設けないですが、緊張感を持って戦えるよう描写等は工夫したいと思いますので、
       時には気楽に、時には真剣にゲームに参加して頂ければ嬉しいです!」
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アヤソフィア「鈴仙さん、鈴仙さん! 今こっちのボールでキックオフですよ! 分かってますか!?」

鈴仙「そ……その位は分かってるわよ」

アヤソフィア「――敵チームに未知の戦力が居るのを見抜けなかった。
        その事でショックを抱いているのは私だって同じです。
        ですが、覆水盆に返らず。ここは冷静に、前線の突破方法を考える必要があるでしょう」

鈴仙「ショックなのはブローリン君の非常識っぷりにだけどね……。
   ――でも、まあ。あんたの言ってる事は正しいわ」

アヤソフィアの介助を受けて何とか一人で立ち上がる鈴仙。
試合が始まり、早速CFWのザガロが物凄い勢いで前進しボールを奪わんとしている事もあって、
悠長にショックを受けている暇は無かった。


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0ch BBS 2007-01-24