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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[20]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/10/29(土) 21:29:08 ID:???
珍しくも輝夜はしおらしく、反撃をしてこない。
普段ならばこのままバカ力を活かしたカウンターで、背骨を折りに来てもおかしくはないのだが。
しかし、ならば好都合と思って妹紅はトドメを刺すべく更なる追撃を加えた。
ガシッ! ガシッ! ガシッ!
輝夜「い、いや。そういう事じゃなくて……ぐふっ!」
妹紅のこれまでの経験則どおり、六度目の打撃で輝夜は絶命した。
脳幹を潰し切った以上、これ以上の生命活動は困難だろう――どうせ後数分足らずでリザレクションするだろうが。
妹紅「よーし。ちょっと呆気なかったけど、今回の殺し合いは私の勝ちだな。
輝夜ー。私が勝ったから、レンタカーの手配と代金はお前が何とかしといてくれよー」
やり切った妹紅は一息ついてから、血塗れの輝夜の残骸をわざと踏みつけつつ、その場を去る事にした。
輝夜を殺して汗をかいたし血も付いたから、シャワーを浴び、冷たい飲み物を買ってリフレッシュしたかった。
観光客A「ひ、人殺し……!」
妹紅「……?」
ざわ……! ざわ……!
周囲の人物が輪になって、まるで化け物を見るかのように妹紅を見ている。
とはいえ、こうした仕打ちは不老不死の妹紅にとって珍しくない。
むしろ石を投げられないだけ幾分ましに思えた。
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0ch BBS 2007-01-24