※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[30]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/10/31(月) 00:12:31 ID:???
てゐ「佳歩……」
てゐは佳歩が何を考えているか、大方想像がついていた。自分も同じ事を考えたからだ。
しかしこうも全体的に場がしんみりするのは好みでは無い。
そう思っててゐが、場を温めるような何かを口にしようとした、まさにその瞬間だった。
ガチャッ……チリンチリーン。
つかさ「あら。お客さんかしら」
佳歩「ま、まさか姫様がここを嗅ぎ付けてやって来たとか!?」
てゐ「いや、流石の姫様でもこうタイミングよくは……」
佳歩達一行の後ろで、安普請なドアが開く音がした。
妹紅「いらっしゃいませ〜。お好きな席にどうぞー」
噂をしたら輝夜が来たのではないかとひそひそ話す佳歩達を意に介さず、
妹紅がそこそこ愛想良く受け答えすると、
ドアを開けた少年はあばら家同然の店内へと入り――。
パスカル「驚いた。まさか本当にモコウさんまで居るとはな」
彼も――パスカルもまた同じく、妹紅との久しぶりの出会いを喜んだ。
妹紅「あれっ! パスカル君じゃないか!
アルゼンチンに戻ってるってのは知ってたけど、まさかホントに会えるとはね!」
パスカル「まあな。ちょっとここに来る途中にディアスに会って、聞いたんだ。
モコウさんや他の皆が、ここで仲良く会食してるってな」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24