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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】


[335]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/10(土) 01:40:54 ID:???

井沢「(なんなんだよ、こいつら……。外国に行ったら翼や森崎みたいなのから離れられると
     思ったら、翼以上の天才やら森崎以上の高慢ちきやらばかりじゃないか。
     くそっ。他の国に派遣された奴らが妬ましい……!!)」

サグメ「…………」スースーポンポン

テーレッ♪(ry

鈴瑚「あ、またメール。『井沢くん、いくら私達が凄いからって嫉妬ばかりしてると疲れるよ(*´Д`)
    目標が高いのは良いけど、身の程を弁えて程々にね♪ サグメ』……だってさ」

井沢「うるっせーよ!? っていうかさっそくサラリと傲慢だな、オイ! わざとだろコレ!?」

……淡々と進んでいるのは、ほんの最初だけだった。


ディアス?「(もうすぐ。もうすぐだ……)」

賑やかしい中にもディアス?は一人だった。
痛む眉間を押さえながら、井沢達の会話は一顧だにせず物思いに耽っている。

ウサギD「(つかさちゃん……私の実力、これだけじゃないから……!)」

レイセン「(偽ディアス騒動を起こし、自らチームを率いて勝負を挑むまでに
       サグメ様がご執心されていた因幡佳歩。彼女は前半戦パッとしなかったし、
       チームの精神的支柱であるとは言えないけれど……一体、どんな理由が?)」

ガルトーニ「(俺はアイツ(カグヤ)なんかとは違う。俺は正統派フィジカルゴールキーパーなんだ……)」

方向性は違えど、思考に耽るのは他の数選手についても同じだった。
様々な想い、そして陰謀が交錯する、後半戦の開始時刻までは後僅か――。


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0ch BBS 2007-01-24