※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】


[415]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/24(土) 00:13:22 ID:FUue+BHY
★清蘭→ドリブル 55 ( ハート2 )( 3 + 1 )+(スピードストライク+4)=63★
★パルス→タックル 52 ( ハート7 )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=65
≦−2→アルヘンチノスボールに。

清蘭「(今の私達には流れがある! だから勝てる!)」

清蘭は自分達の勝利を確信していた。
それは勿論、自分のドリブルが並のDFに何度も止められる筈がないという自信もあったが、
『この試合の趨勢について、サグメが発言していた』という事実も大きかった。

清蘭「(サグメ様はさっきのキックオフ前、この試合について口に出して言及されていた。
    つまり、この試合の流れが逆転した、という事!)」

……私達の計画は失敗した。恐らく、このままではアルヘンチノスが勝つでしょうね。
清蘭達の上司であり、発言により事態を逆転させる能力を持つ月の賢者・稀神サグメはそう言っていた。
『発言した内容と真逆の事態が起こる』と勘違いされがちな能力だが、彼女の場合、発言した内容は重要ではない。
内容にかかわらず、ある特定の事態について『言及する』という事がこの能力のトリガーとなっている。

清蘭「(これまでアルヘンチノス側にあった流れは、逆転した結果、私達イーグルラヴィ側に移った!
    実際鈴瑚も余裕でパス通してたし、私だって……!!)さあ、これが止められるかしらー!?」

運命の車輪は逆転し、自分達を栄光へと導いてくれている。
清蘭は自信たっぷりに得意の高速パワードリブル、『スピードストライク』を放った。
……が、ここで彼女は。いや、サグメをも含めたイーグルラヴィの面々はとある可能性を失念していた。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24