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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】


[490]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/01(日) 13:29:06 ID:Nc2xbols
佳歩「ありがとうございます。でも、……すみません。私達には、進むべき道があるんです」

ディアス「そうかよ。だったら止めないけどさ。でも、初対面だがおめーらは気に入ったぜ!
      ちょっくら一緒に練習しないか? この俺様が天才のドリブルを伝授してやるよ!」

パスカル「……そいつは妬けるな。俺と一緒に練習しに、ここまで来たんじゃなかったのか?」

ディアス「うるせーな、そっちも忘れてねーよ。んじゃ練習するぞ、えっと、名前は……。
      ま、そんなのどーでもいいな! さっさとやろうぜ、ちびっ子ども、それと……後ろに居る奴らも!」

偽ディアス達「お、俺達も?」

ディアス「たりめーだ。一人でも人数が多い方がドリブル突破してて楽しいからな。来いよ!」

ディアスは機嫌がいいのか、それとも持ち前のスケールの大きさか、
自分を倒した佳歩達一行を気に入ったらしい。それどころか、彼は佳歩達のみならず、
偽ディアス達すらも引き込んで練習を始めると言い出した。

ウサギC「やっぱり天パ神さんはにんげんのかがみじゃないか(かくしん)」

佳歩「ハァ……でも、分かったよ。Cちゃんは天パ神……じゃなくて、
    行方不明で軟禁中だったディアスさんにサッカーを仕込まれたから、
    あんなに上達していたのね?」

ウサギC「そのと〜り! 天パ神がいたいえにはにわもあったからね!
      こどもがいっぴきしのびこむくらい、らくしょうってわけよ!」

……ウサギCを通して、佳歩は改めて、本物のディアスの計り知れなさ。
スケールの大きさ。――今後敵として対峙した場合の恐ろしさを実感するのだった。


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0ch BBS 2007-01-24