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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】


[503]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/02(月) 20:57:17 ID:4yGz+HWo
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−リオ州・コリンチャンスが宿泊しているビジネスホテル一室−

鈴仙「『怪奇! 夜のフラメンゴユース宿舎から、激しく頭の悪そうな絶叫!
    三十年前に死んだ選手の亡霊が……』……って、何よこの記事」

アヤソフィア「えー。面白そうな記事で、別に良いじゃないですかー」

サントスとの試合に勝利した鈴仙達コリンチャンス一行だったが、彼女達の気は決して休まる事は無い。
何せ、次に控えているのは今回のリオカップでもサンパウロに並んで優勝候補最筆頭のチーム、
フラメンゴとの試合だったからだ。
そのため、鈴仙は自称情報通のフリー記者兼選手のアヤソフィアに対し、
情報収集を依頼していたものの――この通り、結果は散々たるものだった。

鈴仙「あーのーねー! 私は別に面白さなんて求めてないのっ。
    ていうか、サントスの時は凄い色々情報くれたじゃない。
    あんな感じで、フラメンゴについても情報を集めて欲しかったのに……」

アヤソフィア「とは言いましてもですよ、鈴仙さん」

最近どうもカリカリする事の多くなった鈴仙に、
鈴仙を最もカリカリさせる原因たるアヤソフィアは気だるげに応えながら、
その辺にあるスポーツ新聞を取って来る。

アヤソフィア「フラメンゴはもう半年、いや一年以上も前から有名チームとして、
        各種新聞や雑誌に飽きるほどピックアップされ続けてるんですよ。
        だから、今さら私が調べるまでもないって言うか、ググレカスって感じって言うか」


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0ch BBS 2007-01-24