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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】


[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/16(月) 00:45:17 ID:mYSnpuNM

実況「決まった、ゴ〜〜〜ル! 鈴仙選手、ここで女を見せました!!
    鮮やかなパワーシュートでフラメンゴの固い守備を破り同点ゴール!
    前半はもうじき10分に差し掛かりますが、ここで悪い流れを払拭しました!」

観客「ワアアアアアアアアアアアア!!」「レーイーセン!」「レーイーセン!」

鈴仙「ようし、決まったァ!」

佳歩「さっすが鈴仙さまです! でも、次は私ですよぅ!」

鈴仙「えっへへ。佳歩も言うようになったねぇ」

反町「(強い……このツートップ! このままじゃあ、俺なんてとても割り込めないな……)」

互いにハイタッチでゴールを祝福する鈴仙と佳歩を見て、後ろで見ていた反町は思わず息を飲んでいた。
これまでは鈴仙が専ら佳歩をリードしているイメージだったが、今は違ったからだ。
今のこの二人は、間違いなく対等な存在。フランスで能力を高めた反町であっても、入り込めない雰囲気。
彼女達はこの時点ですでに、熟練のツートップの貫録を醸し出していた。

アリスさん「(鈴仙って、私の前ではあんな爽やかな表情見せないわよね。
        ……やっぱり、私への親切は偽りの優しさだったのかな。
        リアルが充実している人特有の、安っぽい同情だったのかなぁ……)」

――その横のアリスさんは鈴仙というトモダチを誰かに取られた事による被害妄想に囚われていたが。
……まぁ、それはあまり関係が無かった。



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