※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[665]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/01/18(水) 00:59:16 ID:J6O3okvA
★フラメンゴの戦略→ ダイヤ3 ★
ダイヤ・ハート→サンタマリア「ここは一旦試合を落ち着かせよう……」
ジェトーリオ「……ま、そうするしかないよね〜」
サンタマリア「よし。それじゃあ他に異論は無いな」
ジェトーリオが鷹揚に頷く。他のメンバーもサンタマリアの意見に賛成のようだった。
カルロス「……ああ、決まったのか」
……ただ一人、カルロスだけは空を仰いだまま、意見すら聞いていない様子だった。
サンタマリアは、少し厳しい口調でカルロスに問いかける。
サンタマリア「カルロス……お前、大丈夫か」
カルロス「すまない。プレーに没頭していれば、忘れられるんだが……。
どうしても、気になる事がなってな」
サンタマリア「……俺達はプロだ、とか。今更分かり切った事を俺が上から言える資格はないし、
プレー時のお前のキレが落ちてない事も分かっている。
だが――いや。今は口論はよそう。もうじき始まる」
カルロス「……悪い」
ホイッスルを吹こうとしている審判の視線を感じたため、サンタマリアはこれ以上は追及しない。
カルロスは罰の悪そうな表情を浮かべたが――。
ピィイイイイイイイイイイイッ!
――それ以上のやりとりは、同点を許してしまったフラメンゴによるキックオフの笛により、
立ち消えとなってしまった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24