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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】


[172]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/05/02(火) 00:19:59 ID:???
【回想シーン開始】
〜オープニング成長フェイズ〜

選手名   ド  .パ シ タ  カ .ブ  せ  総  高/低 ガッツ
さとり    49  48 48 48 48 47 50  338 2 / 2  800 セーブ力52
所持中のフラグ:なし

〜必殺技・スキルリスト〜
とめます!(1/4でセーブ+2)
スキル・覚妖怪(PA内のシュートについてセーブ+5、一対一+5、読み違え発生しない)
スキル・一対一+3
スキル・想起(相対する選手の知り得る技をコピーして使用可。その技に使用するガッツの1.5倍を消費)

「さてと……私の能力はこんなものかしらね」
「意外です、さとり様……! サッカー、マジでやる気だったんですね」
「まあ、一応名目はサッカー派遣ですし……。それに、シャーロック・ホームズもスポーツ万能で、
 フェンシングにボクシング、そしてバリツにも堪能でしたからね。だったら私もサッカー位はできとかないと」
「さとり様ぁ。なんでオーディションにも行かず探偵稼業だなんて言い出したかと思ったけど……。
 まさか単に、探偵小説を読んで、ベイカーストリートに憧れただけだったなんて」
「そ、そんなつまらない理由じゃありません! だいたい私は探偵小説はそこまで好きじゃありません。
 ポーと、ドイルと、クリスティとクイーンとカーとヴァンダインとチェスタトンとバークリーをちょっとかじった程度で……」
「あーあるある。プロオタクにとってはにわか知識でも、一般人から見たら充分オタクっぽい現象っすね」
「ええいこの子はいちいちやかましいわね。とにかく、私が探偵業を始めたいのも、きちんとした動機からです!」

会話が若干脱線してるのはいつもの事なので置いておくとして。
さとり様が地霊殿の財を使って借り上げた仮の住まいには、ちょっとしたトレーニング場がある。
どういう訳かあたい達は、折角イギリスに来たにも関わらずプロチームに入る事もなく、
このトレーニング場にて修練を積んでいたのだった。主人の不純な動機で。

「ま、別にさとり様がサッカリンみたくあまーい恋愛小説が好きなのは周知の事実ですし良いですけど。
 それより、どんな練習をされる予定なんですか〜?」
「別に良いじゃないの恋愛小説くらい……。コホン。で、練習予定よね? ええ、勿論きちんと考えていますよ」


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0ch BBS 2007-01-24