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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[349]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/07/02(日) 11:02:08 ID:???
アヤソフィア「前者についての回答はパスで。しかし、後者について。
――私がどのように、サッカーを滅ぼそうとしているのかについては、お答えしましょうか。
……私は次の幻想スーパーJr.ユース大会で、ブラジル代表として出場します。
そして、ブラジル代表を優勝へと導きたいと思っています。
これにより、私はサッカーが滅んでいくものと確信しています」
鈴仙「?? ブラジル代表が優勝すれば……」
カルロス「サッカーが、滅ぶ……? 一体どういう事だ! 俺達をからかっているのですか!?」
アヤソフィア「今お答えできるのはこの程度。
鈴仙さん。今日を機に私はチームを去ります。楽しかったですよ、貴女がたとの友情ごっこ。
カルロス君。同じブラジル代表として、また貴方とサッカーができる日を楽しみにしてますよ。
……あはははっ。あははははははははっ!」
スッ……。
そうして、アヤソフィアは消えた。まるで蜃気楼のように、始めからここに居なかったようにすら思える。
カルロスは彼女のその見えない背中を追うように走り続けて……。
カルロス「どうして……どうして、こうなってしまったんだ……!」
――と、悲しく項垂れる事しかできないでいた。
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0ch BBS 2007-01-24