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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】


[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/05(水) 00:42:10 ID:x31yx7A+
★鈴仙の低シュート練習(特殊)→ 3 +(ボーナス+1)=4★
→4ポイント獲得!

バシュッ! ギュルルルルルルルルッ……

鈴仙「あ、あーあ……どっかに飛んでっちゃった……」

ネイ「(ダメだったか。まあ流石に思いつきだけで、俺の『ディレイドスピンボレー』の原理まで
    真似されちゃあ、それはただの天才か)……ドンマイ、レイセン。
    惜しくも枠外までぶっ飛んじまったけど、今の君のフォームは力が抜けてて良かったぜ?」

――人間気の持ちようとは良く言われども、気の持ちようが変わっただけで即急成長するものではない。
あくまで、日々のちょっとした積み重ねが重要なのは変わりない。

鈴仙「……今日はありがと。森崎くんの事とか、色々考えてた事とか話せて良かった」

だから、鈴仙はネイに感謝をする。今この場で結果こそ出せずとも、
自分の新たな道について自信とひらめきを与えてくれた事に対して。

ネイ「……どうも。次はエンゲージリングを準備しておくから、楽しみにしておいてくれ」

同時に、ネイは鈴仙を理解する。彼女がこれまで抱えて来たものの大きさを。
そしてそれを昇華させたとき、彼女は更にワンランク上の選手となるだろうと。
彼が最後に発した言葉には、普段の単純な色恋とはまた違う、好敵手に対する情愛の念が籠っていた。


*鈴仙の低シュートフラグのポイントが+4されました。(現在14→18/20ポイント)


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