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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】


[401]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/05(水) 23:45:36 ID:x31yx7A+

ネイ「サトルステギ達もどーせ来てるんだろ? 全く。『あの日』から今日まで、
   結局俺達は毎日夜遅くから早朝まで練習を繰り返してたワケか。
   俺が言うのも何だけど、ホント真面目だよな。俺らって。キャプテン様の影響かな?」

トニーニョ「どうだろうな。ただ一つ言える事は、今日まで俺を……いや、恐らく俺達を突き動かしたのは、
       あのサンパウロFCとの練習試合だった」

そう言ってトニーニョを始めとする一同は、つい数か月前に行われた悪夢の試合を思い出す。
翼、ストラット、アマラウ、ドトール、バビントン、マウリシオ、新田、石崎……そして妖夢。
数多の強豪選手が揃ったサンパウロFCに、パルメイラスは0−8で大敗した。
相手チームのエースストライカーの不調があったにも関わらず、である。

オルヘス「……あの時の俺達はサイテーだったよな。モリサキがいなくなり、
      チームもバラバラで……。でも、アレがあったから、立ち直る事ができたんだ」

ゲレーロ「そうだ。俺達はもう、今までの俺達ではない」

しかし、その日を境にしてパルメイラスのメンバーは奮起した。
その結果は表面上ハッキリとしたものでは無かったため、リオカップ開始前の彼らは酷評されていたものの。
彼らの評判は日を追うごとに、地味ながらも少しずつ変わっていった。



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