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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[422]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/07/08(土) 10:39:37 ID:n3MpE6JA
アリスさん「そこについては、私もコーチさんに同意ね。(ここよ、ここで人気者になるのよ!!)
――実は私、これまでのパルメイラスの対戦を(一人で)観戦して、分析データを作成したのだけれど」
――そして、ここでアリスさんが動いた。
現時点でチームの誰よりも頭の良い彼女は、パルメイラスが脅威となる事をいち早く察知しており、
実際の対戦に備えて人知れずデータを作成していたのだ。
佳歩「ええっ、分析データですか!」
穣子「アリスさんすご〜い! なんかもう、チームのブレインって感じだね!!」
つかさ「本当に助かるわ。霞ちゃんが居なくなって、情報の大切さをより一層痛感していたもの」
アリスさん「(あ……なんかきた……頭の中がこう……温かくなる感じ。……あー、これ。この居場所感。
自分がここに存在する事を許されてると知った時の万能感?
母親に抱かれた赤ちゃんのような感覚……あったけぇ…………)」
勿論、こうした作業は簡単にできるものではない。だからこそ周囲のメンバーはアリスさんを褒め称える。
幼い頃から承認欲求に飢えていたアリスさんはこの時、これまでの人生でもトップクラスの幸福感を享受するが
――この世界はアリスさんに優しくない。
お燐「……ほい、ほい、ほいっとな」
パサリ……。
静葉「これは……パルメイラスの分析データ!」
てゐ「ほへー、死体を漁りながら私達への手土産に情報収集もしてたのか。やるのぉ、おぬし」
さとり「分析は私がしました。……英国での探偵業が、情報に対する分析眼を磨いてくれまして」
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