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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[537]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/07/11(火) 22:08:14 ID:???
★サトルステギ→ダイナマイトヘッド 63 ( ハート5 )( 1 + 3 )=67
さとり→とびだす 62 ( クラブ8 )( 6 + 1 )+(覚妖怪+5)+(人数補正+1)=75★
≦−2→コリンチャンスボールに。
サトルステギ「(こんな小さい女の子が相手なら楽勝だぜ!)」
先程は男女平等と言いながら、サトルステギの内心には侮りがあった。
しかしそれも無理はない。確かに今大会、鈴仙やアヤソフィアのような女性選手は活躍していたものの、
両者ともに体格上のハンデを、テクニックやスピードでカバーするタイプの選手だった。
少なくとも今ここで飛び出したさとりのように、パワーで正面からぶつかり合うタイプではない。
ましてや、さとりの体格は鈴仙よりも更に一回り小さいのだ。
トニーニョ「(彼女は一見、身体の小ささを瞬発力に活かして、強力なセービングを行う、
モリサキと同じようなタイプの選手に見える。――いや、これは……!)
――サトルステギ、油断するな! あの子は……熟練の戦士だぞっ!」
分析屋のトニーニョが気づいた時は既に遅かった。
さとり「――えいっ!」
タッ、ギュンッ! ――ガチイイイイイッ!
サトルステギ「う、うぐううっ……!?(な、なんだこのパワー!?)」
さとり「そこですっ!」
ポロンッ……ダッ、ガシイイッ!!
徹底的に鍛え上げた体幹、読心能力を最大限に活躍したポジショニンング、
そしてイングランドの地で積んだ、激しいプレイに対する経験。
その全てを活かした、世界でも屈指レベルの飛び出しに対し、
サトルステギのダイナマイトヘッドはなす術も無く敗れてしまった。
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0ch BBS 2007-01-24