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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】


[603]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/14(金) 00:58:10 ID:xnEgQH2+
実況「鈴仙選手、ここで体を思い切りかがめて大ジャンプ! しかしこれはパスコースから離れているが……!?」

鈴仙「――見たら狂うぞ、『ディスオーダーアイ』ッ!」

ブウウンッ! ―――シュパァァァァッァァッ……!!

佳歩「鈴仙さま……!? い、今のパスカットは……!?」

てゐ「……ふーむ(これが鈴仙のスゴい所だよねぇ。FWでキャプテンとして目立っちゃいるけど、
    能力的には言っちゃ悪いが平凡だ。あいつよりも凄いヤツはこのチーム内にもたくさんいる。
    でも……なんか、鈴仙がキャプテンじゃないとしっくりこない『何か』ってのがあるんだよねぇ)」

アヤソフィア(記者席)「(サッカーによって生まれる熱狂を。狂気の感情を受け止めて、試合の場で更なる成長をしている。
               ――やはり、私の見込みは間違っていませんでしたか。少し残念です)」

鈴仙は飛んだ。フェイントを含めてまるで分身したかのように見せる「アキュラースペクトル」の動きを交えながら。
しかし、今回の飛翔には普段の「アキュラースペクトル」と比べて大きく違う点がある。
――鈴仙はこの時、誰よりも速かった。

鈴仙「(「アキュラースペクトル」と比べるとテクニカル面では劣るかもしれない。
     でも、スピードを要求される実戦の中ではきっと、今の方が有利な筈!)――お願い、届いて!」


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