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【外の世界は】キャプテン霊夢32【どんなとこ?】


[818]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/13(火) 19:16:03 ID:???
陽子「それで……」

霊夢「ん?まだ何かあるの?」

これで一通りの話は終わったと思っていた霊夢達だったが、
陽子はまだ何か言いたげに口籠っている。
ただ、先ほどまでとは違い、口調に勢いがない。

陽子「その、これは本当に皆さんには申し訳ない事なのですが、
   日本サッカー協会に、皆さんの実力を疑っている人達がいまして……」

レミリア「……へぇ?どういう事かしら?」

陽子「えっと、私の兄の片桐宗政という人が幻想郷選抜大会の準決勝と決勝を見ていて、
   日本サッカー協会に国際Jrユースに参加する資格は十分にあると説明したのですが、
   何人かの方がどうしても納得しないらしく、参加したいなら相応の強さを私達に
   実際に示して見せろと……」

玲「えーと、どういうこと?」

心「多分、私達のチームが弱いって思われてるんじゃないかな……」

白蓮「あの、その人達はどうすれば納得するのですか?実際に示して見せろと言うのは……」

陽子「今年の高等部のインターハイを制した東邦学園高等部。
   このチームと試合をして、せめて引き分け以上の成績を残せるようなら、
   サッカー協会としても文句はないと言っています」

早苗「高校のインターハイって……日本の高校で一番強いチームって事ですか!?」

陽子「ええ、向こうからしてみると無理難題を押し付けて、断るようなら
   ふさわしくないとして辞退に追い込もうとしているのかもしれませんが……」


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