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【最初の関門?】キャプテン霊夢33【いいえ練習台】


[695]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/24(土) 00:19:42 ID:???
夏のインターハイを制して、念願の日本一となった後3年生は引退した。
その際、魚住は板前になる夢を部員の前で話し、サッカーからは離れる事も伝えている。

魚住「監督。突然押し掛けてすみません。……後半、俺が出ても良いですか?」

その魚住が何故ここにいるのか?理由は単純に後輩の試合を見学に来ていたというものだが、
あまりに一方的にやられている試合展開に思わず足が動いてしまったのだ。
自分が少し前までいたチームが、こうもやられるのは耐えがたいと言わんばかりに。

監督「……ああ、これは公式試合ではないし、そもそもお前はまだ部に所属している。
   何の問題もない。頼んだぞ、魚住。私とてこのままでは終われん」

野村「う、魚住さん!お願いします!」

監督と魚住のポジションを務めていた野村の一言により、
東邦学園高等部の大黒柱だった男が1試合のみの復帰が決まる。

植草「魚住さんが来たからにはまだまだこれからだぜ!」

冴木「後半一気に逆転するぞ!」

豪田「当然だ!このままで追われるか!」

魚住の復帰により東邦学園高等部の士気は一気に回復した。
精神的な支柱という意味ではまだ自分は及ばないなと仙道は自覚する。

仙道「魚住さん……ゴール前、頼みますよ」

魚住「おう……任せろ」

仙道の言葉に対し、右拳を左手にバシッと叩き付けて答える魚住。
二人の目は3点差等関係ないと言わんばかりの闘志に溢れたものだった。


0ch BBS 2007-01-24