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【最初の関門?】キャプテン霊夢33【いいえ練習台】


[989]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/07/08(土) 14:16:04 ID:???
翼「……ごめん、俺も知らないや」

森崎「(は?)」

若林「おい、ちょっと待て、翼!?いくらなんでもお前は覚えてるだろ!?
   同じチームで試合もしてるんだぞ!?」

翼「え、そうだったっけ……。ごめん、本当に覚えてないや。
  霊夢の事ならプレイの1つ1つまで思い出せるんだけど……」

滝「(あー……)」

井沢「(今のこいつならありえるかも……)」

森崎「(……おいおい、俺のは一応フリだがこいつ本気で忘れてないか?)」

自分で振っておきながら、流石に若林に若干同情してしまう森崎。
翼が幻想郷での出来事により霊夢に執着しているのは今や全日本のメンバーに
とっては周知の事実である。以前にも若林の事を聞かれた際に忘れていた感じが
あった為、若林以外のメンバーはこの状況にそこまで驚いてはいなかった。

若林「そ、そんな……皆マジで俺の事を覚えてないのか……翼まで……」

歳月の残酷さに愕然とし、がっくりと膝をついてしまう若林。
そして更に悲惨な事に三杉が未だ幻想郷で治療中だった事もあり、
この場で彼のフォローをしてくれる人間はいなかった。

その後、「と、とにかく!俺は西ドイツで強くなった!お前達に勝ち目は100%無いぜ!」
と強引に話題を変える若林だったが、「ふ〜ん……」と反応はイマイチだった。
ほとんど誰も若林の事を知らない状況では仕方がない。

見上「(……頭痛のタネが多すぎる。片桐君がいないだけでも面倒事が増えているのに)」


0ch BBS 2007-01-24