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【海外に】キャプテン霊夢34【行こう】
[231]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2017/06/28(水) 23:46:23 ID:???
ザワザワザワザワ……
「嘘だろ……」「今のシュート、さっきのサイドの奴より凄かったぞ……」
「まだこんなFWがいたのかよ……」「なんなんだ、このチーム……」
片桐「(馬鹿な……。あのFWは私が見た試合では2試合共にノーゴールだった筈。
だからこその控えと思っていたが……こんなシュートを撃てるFWだったのか!?
大会からの短い期間でこれだけの成長を見せた……?
いや、確かに森崎から唯一まともにゴールを奪ったのは彼女とも聞いていたが……)」
観客もここまで来ると歓声を上げる事すら出来ずにざわめくだけであり、
幻想郷選手の実力を知っている片桐ですら今の焔のシュートには平静でいられなかった。
空だけでも厄介だと言うのに、それと同等以上のFWが一人増える等悪夢でしかない。
服部「くそ……」
仙道「……完敗、か」
魚住「貴様ら、弱音を吐いてる暇があったらポジションにつけ!
まだ試合は終わっとらんのだぞ!」
冴木「で、でももう残り時間はほとんど……」
魚住「確かにこの試合は俺達の、いや東邦学園高等部の完敗だ。
だが、だからこそ最後まで全国No1チームとしての誇りを持った
プレイをするんだ!負けを認めるのと試合を捨てるのは違うぞ!」
豪田「う、魚住さん……」
仙道「……そう、ですね。俺とした事がつい弱気になってしまいました」
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0ch BBS 2007-01-24