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【海外に】キャプテン霊夢34【行こう】


[370]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/07/01(土) 20:22:25 ID:???
一方、敗北した東邦学園高等部は魚住がメンバーに選手として最後の言葉を伝えていた。

魚住「良いか、お前ら。今回の敗戦は良い経験になったと思え。
   俺はこの試合で本当に最後だ。3年生がいなくなって、
   東邦学園高等部は弱くなった等と言われないで欲しい。
   仙道、お前がこのチームをしっかり率いてくれよ」

仙道「はい、魚住さん!」

豪田「結局俺のポストプレイもシュートも通用せず、魚住さんは
   後半だけで2回もチャンスを作った……俺はまだまだだ」

魚住「豪田、焦るな。お前はまだまだこれからだ。
   お前の力がこのチームに欠かせない事だけは間違いないんだ。
   冴木、豪田とのコンビをこれからも磨いてくれよ」

冴木「了解です!」

魚住「服部、今日は気を落とすな。調子が悪い事は誰にでもある。
   俺が言う事ではないかもしれんが、東邦のゴールマウスは任せたぞ」

服部「は、はい!俺、頑張ります!」

女子だけのチームに負けた等と弱音を吐くようなメンバーはそこにはいなかった。
何故なら、彼らは全国No1の東邦学園高等部なのだ。
敗北したからと言って、落ち込んでいるような暇などない。
高校インターハイの2連覇に向けて、その後も彼らは今後の課題を話し続けるのだった。

魚住「(良いチームになった……これなら俺などいなくても心配はないな。
    仙道の元、きっと来年のインターハイも制してくれるだろう)」


0ch BBS 2007-01-24