【芸人】私の巫女様13【散華】

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【芸人】私の巫女様13【散華】

[682]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2018/09/14(金) 01:43:35 ID:???
ジャンヌ・ダルクを中心にレブルーを実践する長野代表。
それほど時間が立たない内に、理解度の差が現れだした。

君代　命
「プレスディフェンスもワンタッチパスワークも慣れないですね……」

有栖　桃子
「私がプレスに参加して何になるのよ？
　と言うかもうちょっと溜めて、長いボール出せばいいじゃない！」

黒咲　明堂
「おい、ワンタッチパスとか無茶を言うな！出来るかそんなプレー！」

音を上げだしたのは諏訪社勢。
キャプテンの君代　命が、溜めてからのロングフィードを武器にしている上に
ディフェンダーが全員足元に不安を抱えるため、ワンタッチパスを出せない。

花真瀬中の面々もプレースタイルとの衝突を起こしていた。

鎌瀬　一
「ドリブルを見せられないのは不満が残るね？　好きじゃないなコレは！」

守屋　早居
「同感ですね、もっと1対1を仕掛けたいものですが……」

出来なくはないが、やりたくないというのが彼ら。
どちらも売りはドリブル突破であり、武器を封じられたように感じていた。

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