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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】


[101]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/19(水) 01:00:11 ID:qfeh2jsU
★オルヘス→ドライブシュート 61 ( スペードA )( 2 + 1 )=64★
★穣子→ブロック 56 ( ハート9 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)+(スイートポテトルーム+6)=66
≦−2→コリンチャンスボールに。

パルメイラスのメンバーの中で、オルヘスは森崎と一番近しい間柄にあった。

オルヘス「(ただのウインガーじゃあダメだ。シュートが無ければ誰も俺を怖がらない。
       才能が無い事は百も承知だが――絶対にあきらめてなるもんか!)」

勿論彼も最初は、日本から来た小柄なゴールキーパーを快く思っていなかった。
しかし、如何なる逆境にあってもそれを跳ね飛ばす森崎の不屈の精神を何度も目の当たりにし、
その悪感情はいつしか、尊敬の念へと変わっていった。そして、それは彼が消えた今も変わらない。

オルヘス「(モリサキが示した不屈の心は、俺の胸に今もある! だからこそ、俺はウインガーとしての強力な武器を。
       必殺の『ドライブシュート』を身に着ける事が出来たんだ! それが……簡単に止められて堪るか!)」

―――しかし、現実は必ずしも努力した者に優しくは無い。
オルヘスが万感の意を籠めて放ったシュートはやや力が入り過ぎており、万全の威力では無かった。

穣子「……んっ、この位だったら私でも防げるよっ!」

ポムッ。

オルヘス「し、しまった……!」

その為、シュートは慌てて出遅れた穣子に容易くトラップされてしまう。
如何に想いが籠ったシュートでも、敵の腹を撃ち抜けるとは限らないのだ。


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0ch BBS 2007-01-24