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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[257]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/07/27(木) 00:48:53 ID:qlzM/3TI
B:「左サイドハーフのお燐。今こそあんたのサイドアタックの出番よ」
鈴仙「――あんたの出番よ、お燐」
お燐「へっへっへ。あたいのサイドアタックの出番だね?」
鈴仙「うん。今日はなんか不調っぽいけど、チャンスメークの為の突破力はかなり高いと思うし。
決めるのは私か佳歩がやる事になると思うけど、ボール運びだけは宜しくね」
お燐「あいよ。運びものは火車の得意分野さ、今度こそ任せといてよ」
鈴仙の呼びかけに、お燐は素直に答える。
彼女の楽観的な性格はこの状況において大きなプラスだった。
コーチ「(……この試合は奇しくも、鈴仙の精神力が大いに試される場となったな。
自分と相棒の切り札を自在に操る敵に、点差をじわじわと詰められる事は苦しかろう。
――しかし。この状況で勝つ事が出来れば、彼女は――いや、彼女達はより一層成長出来る)」
エベルトン「(ネイもトニーニョも、息が上がってんじゃねぇか。ったく、これでようやく同点とは不甲斐なさ過ぎるぜ。
……お二人で仲良しは結構な事だが、それだけじゃあ限界は間近だぞ?)」
両チームの監督が互いに試合の状況を静観する中――コリンチャンスとパルメイラスの明暗を分けるキックオフが今、始まる。
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0ch BBS 2007-01-24