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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】


[30]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/17(月) 19:19:32 ID:nlhgDxHE
【ハーフタイム】

――トニーニョ達のシュートに対して様々な感情が渦巻く中、
とりあえず一旦気を静めるためにも、鈴仙達コリンチャンスの仲間達は一旦控室へと戻ると。

コーチ「前半終了直前の失点。あれは仕方がなかった」

この試合、何時になく真剣な老コーチはまずはそう口火を切った。
彼もまた、トニーニョ達のブースターシュートに驚きつつも、冷静さを保っていた。
そのため、仲間達も感情に囚われる事なく、コーチと共に前半戦の流れについて一から検証し始める。

コーチ「……問題があるとすれば、シュート数の少なさじゃろう。
     この試合、コリンチャンスはPKを除き2本しかシュートを打てておらん。
     無論、ボールを運ぶべきトップ下の負傷もあったろうが。
     ボランチ以外のMFも、もう少し試合に絡む事が出来れば良かったのー」

反町「(確かに。俺はこの試合、トップ下として果たすべき役割を果たせていない)」

アリスさん「(私のドリブル突破、思ったより活用できなかったわね……)」

コーチ「逆に、ボランチのてゐは大活躍じゃったが、逆に言うと、中盤深くまで
     ボールを運ばれるのを許してしまっている、という現状がある訳じゃ。
     敵はシュート数こそは2本だけじゃが、危うい場面は何度かあった。
     この辺りも、出来ればなんとかしたいのう」

てゐ「(私のパスも有限だからねぇ〜。この試合でも、後2本打てれば上出来ってトコかな)」

静葉「(今の所防げてはいるけれど、オルヘス君の闘志と実力は本物。油断はできないわ)」


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