※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[39]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/07/17(月) 22:27:10 ID:???
〜パルメイラス・控室〜
エベルトン「次のキックオフだが……どうするつもりだ、言ってみろよ」
トニーニョ「――攻撃の主体をサトルステギのダイレクトシュートだけでなく、
俺のミドルシュートも増やしていきます。しかし、それだけではマークに阻まれる。
なので、ネイやオルヘスのドリブル突破や、サトルステギのポストプレイを織り交ぜます。
守備については……キーガンに任せるしかない。
ただ、俺もキャプテンとしてMFに下がるよう適宜指示を出していきます」
エベルトン「フン……それじゃあダメだ。50点だな」
トニーニョ「……! 失礼ですが、どの辺りが問題でしょうか。
守備面において、何か具体的な策でもあれば……」
エベルトン「ターコ。守備はそれしかねぇよ。俺が問題視してるのは攻めの部分だ。
攻撃にはオルヘスも混ぜろ。それと、サトルステギのダイレクトはダメだ。
好条件のねじ込みでも無い限りは、まず入らねぇ。
――もしも織り交ぜるんだったら、……オルヘスのシュートだ」
サトルステギ「なにィ!?」
オルヘス「!?」
――後半戦に懸けているのはパルメイラスの一同も同じであるが……、
横暴さに辟易しつつもその手腕は確かである監督のエベルトンは、
何時もの事ながら優等生のトニーニョと反りが合わない。
しかも今回、監督が投げかけた提案は不可解なものだった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24