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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[575]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2017/10/22(日) 21:54:10 ID:???
鈴仙「だから、この試合は決してゴールじゃない。むしろスタートよ。
とは、言うんだけど……正直に言って、今の私は非常に緊張しているわ」
てゐ「(だよねぇ。明らかにガチガチなんだもの。……どうやら、試合への緊張だけでも無さそうだけど)」
鈴仙「……幻想郷選抜代表と対立して、勝つ事を至上の目的としていた、
『プロジェクト・カウンターハクレイ』の新チーム。それが私達。
何の目的でこのプロジェクトに参加しているのは人それぞれだろうけど、
兎に角、私達は大きな敵に勝たなくてはならないのは事実。
そう考えると、今回の試合も、単なる小さなハードルの一つにしか過ぎない。
でも……。やっぱり私は、怖い。
皆と連携が上手くできなくて、足を引っ張ってしまったらと思うと。
重要な局面でシュートを失敗したらと思うと。負けるのが、怖い」
佳歩「鈴仙さま……(――そうだ。鈴仙さまだって、怖いに決まってるんだ。
鈴仙さまのツートップを名乗りたいんだったら、戦略や実力だけじゃなく、
精神面でも鈴仙さまを支えられるようにならないと……!)」
鈴仙「――でも、私は戦うよ。だって、それが私が。私達が選んだ道だから。
怖くても、恥ずかしくても、惨めでも。最初は逃げてしまっても良い。
それでもなお、立ち向かえるのが強さだって。私は……私は、思う。
だから……お願い。頼りないかもしれないけれど――一緒に、戦って欲しい」
さとり「(彼女の思考は極めて凡庸で、自信と野心に溢れる多くの優秀な選手と大きく異なる。
ですが――そんな彼女だからこそ、他の選手にはできない事が出来るのかもしれませんね)」
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0ch BBS 2007-01-24