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1- レス

【無敵艦隊を】キャプテン霊夢36【沈めろ】


[527]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/08/01(火) 00:36:19 ID:???
D 『巫女のカリスマ』を使用する(次に得点するまで霊夢以外の全員の全判定に(+1))

霊夢「皆、落ち着きなさい」

ゆっくりとした、だが不思議なほどに良く通る声で呼びかける霊夢。

霊夢「思い出して。前の大会の決勝トーナメントの事を。
   どの試合も、大体今日みたいな展開だったじゃない」

準々決勝も、準決勝も、決勝戦も、どの相手も攻撃力の高いチームばかりだった。
マリオとヨッシーFCも失点は避けられなかったし、リードされる展開もあった。

霊夢「けど、私達は1点以上は与えていないわ。そして、常に4点以上を取ってきた。
   勿論、その時にずっと点を取ってくれた空はいないから状況は違うかもしれないわね。
   でも、第二回大会で森崎から4点取った時、ゴールを決めたのは誰だった?」

ルナサ「……確か私と焔と妖夢が1点ずつ、後1点は相手の自殺点だったな」

霊夢「そうね。まあ自殺点は抜きとしても、3点を皆の力で決めてる。
   つまりはそういう事よ。確かに空と響子が怪我で抜けちゃったのは痛いけど、
   私達のチームはそれで崩れるような脆いチームだったかしら?」

これまでマリオとヨッシーFCが歩んできた道のりをあげた言葉には、
それがずっとキャプテンとしてチームを率いてきた霊夢にしか出せない重みがあった。
レミリアや永琳等の新規メンバーにとっても、何度も試合をしてきた以上、
その言葉の重みを否定する事は出来ないし、する気にもなれなかった。


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