※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

屁理屈推理合戦withキャプ森2


[174]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:04:25 ID:???
『スターバースト』『オムニゾーンシュート』『リーサルツイン』『ブーストサイクロン』。
世界最高峰のシュート群を、サトリーヌは例外なく、絶対に、カンペキに防ぎ切ってみせた。
それも体力を浪費する事もなく、ごく最小限の力――本人が言うには、魔法によって。

ソリマチ卿「クッ……! 雑魚共が、何をしておる! もっと弾幕を集めろ!
      サトリーヌ如きに敗北をした暁には、この我の『オータ○ドライブ』にて吹き飛ばしてくれようぞ!」
省56

[175]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:07:56 ID:???

日向「ククク……俺のMLvはもはや天元突破のレベル100だァ!!
   喰らいやがれ、『ライトニングタイガー』ーーーッ!!」

サトリーヌ「【サトリーヌ・コメージは、自身が守るペナルティエリア内で放たれた、全てのシュートを絶対に防ぐ】」

ガキンッ!


超モリサキ「分かったぞ! シュートがダメなら一対一なら!防げねぇんじゃねーのか!?
      うりゃりゃーーっ! ドリブル突破を食らえーーっ!」
省49

[176]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:09:54 ID:???

サトリーヌ「フフフ……さっきまでの威勢はどうしましたかァ、ソリマチ卿!?
      そろそろ謎の青き河童Nさんにでも頼んで、
      目でピーナッツを噛む機械を作って貰うようお願いしに行けば良いんじゃないですかァァァア????」

ソリマチ卿「グッ……! お、俺様は……まだ、負けておれぬ!!
      良かろう!! この我が、直々に手を下してやろうではないか!!」

ダッ! ダダダダッ!
 バァッ、グワァァァァァァァ……ッ!!
省53

[177]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:11:44 ID:???
ソリマチ卿「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! うおおおおおおおおおおおおおお!!」

サトリーヌ「だらああああああああああああ! うがああああああああああああああああああ!!」

グルンッ……バギイイイイイイイイイイイイイッ!  バッ、ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!

ソリマチ卿は当然、手加減する事なく全力でサトリーヌに向かって低空オーバーヘッドを放つ。 省52

[178]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:13:12 ID:???

――しかし。今度はサトリーヌではなく、ソリマチ卿に奇跡が起きた。



「私は奇跡の魔女。どうやらあいつが――絶対の魔女が、また変な事を企ててたみたいね。
 ……別に義理は無いんだけど。あんたに『奇跡』を与えて、助けてあげるわ」





[179]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:14:13 ID:???

パァ……!

ぶっきらぼうな少女の声が聞こえたと思うと、ソリマチ卿の周囲が青い光に満ちる。
するとこれまで劣勢だったソリマチ卿は再び魔力を取り戻し……!

ビッ! ビキビキッ!

サトリーヌ「わ、私の絶対の魔法障壁に、ヒビが……!?」

ソリマチ卿「……貴様が如何に絶対の意思を持とうとも、
      この我が、奇跡的にゴールを挙げる事はまでは否定できまい?
      例え貴様が我のサイコロの目を1にし続けようとも、 省38

[180]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:16:23 ID:???
大地が震え、風が荒れ、鳥や虫たちは恐れ慄き逃げ出す。
地球全体――否、宇宙全体が、ソリマチ卿のシュート力に怯えているのだ。
なにせ彼のシュート力は、無量大数を数えても尚、上がっているのだから……!!

ソリマチ卿「……これが貴様の死に場所だ。食らえ、真・『ポイゾナスオーバー』……ッ!」

――瞬間的なシュート力は、67不可説不可説転。
1無量大数が10の僅か68乗、1グーゴルが10の100乗ぽっちに過ぎぬ中で、ソリマチ卿のシュート力は……。

省14

[181]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:17:54 ID:???

サトリーヌ「あ、赤き……真実!【サトリーヌ・コメージは、自身が守るペナルティエリア内で放たれた、
      全てのシュートを絶対に防ぐ】……!?」

サトリーヌはそれでもあきらめず、必死に抗った。これまで様々なシュートを防いで来た赤き真実を展開し、
少しでもその威力を減衰させようとするのだが――。

ソリマチ卿「無駄だ。青き真実……!!
      『ソリマチ卿は奇跡の魔法により、サトリーヌの作りし絶対の魔法を、奇跡的に打ち破った』!」
省32

[182]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:20:10 ID:???
かくして……戦いは終わり。
赤の障壁はコナゴナに打ち砕かれ、ゴール前に遺されたのは、ネットに突き刺さったサッカーボールと、
ヤム○ャさんのような体勢で死んでいるサトリーヌ。そして傲然と高笑いするソリマチ卿のみとなった。
彼の舎弟である全ソリマチ卿選抜代表の選手達は、勝利を確信すると一斉にソリマチ卿の偉業を褒め称える。

ストラット「ソリマチ卿さんと比べたら俺のシュートなんて新田レベルだな……。やっぱソリマチ卿さんはすげーぜ!」
省67

[183]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2018/03/10(土) 20:22:44 ID:???
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


ベアト「……さて。思う所は多々あるだろうが。
    ここから先は不肖ながらもこの妾、黄金の魔女・ベアトリーチェが解説兼進行役を務めさせて貰おうぞ。
    まず、今回解くべき謎についてだが……上記のただただ長いゲロカスな幻想描写中、二つ存在した事に、
    そなた達は気付いただろうか? 即ち――
省55


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24