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【傷だらけの】キャプテン霊夢37【戦士達】
[112]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2017/10/10(火) 23:46:10 ID:???
★ルナサ→ドリブル 55+ ダイヤ10 ( 4 )+芸術的なドリブル(+5)+(チューニング+2) = 72★
★アドリアン→タックル 55+(人数補正+1)+ クラブQ = 68
ライムンド→タックル 57+(人数補正+1)+ スペード10+鋭いタックル(+2) = 70★
2≦ ルナサがサイド突破成功!マリオとヨッシーFCに勝ち越しのチャンス!
アドリアン「絶対にここは突破させんぞ!」
ライムンド「これ以上は進ませません!」
ルナサ「(くっ、連携が良い!これでは先ほどのようには抜けないか!)」
練習試合とは言え、地元の試合でテレビ放送までされているとあらば、
彼らにとっては簡単に負けられるような試合ではなかった。
交代で入ったばかりにも関わらずアドリアンは気合いの入ったディフェンスで
ルナサのフェイントについていき、ライムンドもそれを的確にサポートする。
ルナサ「(このままでは埒が明かない!ここは多少賭けになるが……!)」
突破を図るルナサと最低でも抜かせないという事を重視する二人と言う関係上、
仕掛けるのはルナサからとならざるを得ない。
それまで保っていたフェイントのリズムを崩し、テンポを上げて一気に抜きに行く。
ライムンド「(耐え切れずに動きましたか!それはこちらの思うつぼですよ!)」
アドリアンがルナサの行動を制限している為、ライムンドは余裕を持ってその動きに対処出来た。
取った、ライムンドはそう確信した。しかしその予想は次の瞬間覆される。
クルンッ!カッ!ババッ!
まるでライムンドの動きを待っていたかのように、一瞬の内にボールが逆方向に移動していた。
そして移動していたのはボールだけではなく、ルナサもだった。
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0ch BBS 2007-01-24