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1- レス

【傷だらけの】キャプテン霊夢37【戦士達】


[116]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/10/11(水) 00:13:28 ID:???
B 妖夢に低いボールを上げるように指示する

霊夢「(ルナサ!フィニッシュは妖夢に上げて!)」

ルナサ「(了解だ、霊夢!)」

アイコンタクトで意思疎通を行う霊夢とルナサの二人。
チーム結成時からずっと同じチームでプレイしてきた二人にとってはその程度訳はない。

ルナサ「(久しぶりだな、これを使うのも……だが、これ以上ない場面とも言える)」

希の成長や妖夢がサイドに起用される機会が増えた為、活かす事が減った自分のもう一つの武器。
テクニックを磨き続けたドリブルとは異なる、ルナサ本来の能力を活かしたパス技。

ルナサ「――こちらに来てから初めてのソロライブだ、存分に演奏させてもらうぞ!」

パシュウウ!!!

霊夢の指示通りに妖夢へのセンタリングを上げるルナサ。
だが、それはただのパスではなかった。

キィイイイイイイイン!!!

シルベスター「ぐっ!?」

ヘスス「な、なんだこれ!?耳が……!?」

突如としてフィールドに響き渡る異音。ルナサの能力である鬱の音色。
普段からルナサの演奏を聞きなれているマリオとヨッシーFCのメンバーを覗き、
スペインJrユースの守備陣の動きが一瞬だが鈍る。


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0ch BBS 2007-01-24