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キャプテン森崎外伝スレ13
[242]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/07/16(月) 16:20:49 ID:AR1lFdTE
★イタリア 総合力 90+( 71 )+(不死身の黄金軍団+20)=181
ブラジル 総合力 120+( 59 )+(セレソンの誇り+20)=199★
イタリア対ブラジルは、先のWYにおいては成らなかった、しかし誰もが見たかった組み合わせだった。
準決勝でのランピオンやジェンティーレの退場さえ無ければ、
イタリアは日本にも、ブラジルにも勝っていたと考える者が数多くいたからだ。
勿論冷静な者は、「イタリアが9対11の状況で善戦できたのはあの時のヘルナンデスが神がかっていただけ。
実力通りに行けばイタリアは日本に大敗していただろうし、そもそもタレント数の時点でブラジルに敵う筈がない」
と考える者も一定数いたが、そうした対立はこの試合の趨勢への注目度をますます高める結果となっていた。
――ピィィィィィィィィッ!
アルシオン「世界の頂点に立つ。俺の目的はそれだけだ」
スウッ、ギュンッ! ……クルッ!
コインブラ「そうか。だが悪いな、俺もそれを目指してるんだ!」
――ゴオッ、ズザァァァァッ!
そしてその期待を裏切る事なく、彼らの戦いぶりはまさしく世界最高峰であり、両者共に引かなかった。
とりわけ共にI番を担うアルシオンとコインブラは共に世界最高のMFであるという自負と実績があり、
攻撃面においてその実力はまさに互角。(守備面については、積極性の観点からもコインブラに軍配が上がったが)
試合早々にアルシオンが『スターバースト』、コインブラが『マッハシュート』という大型シュートを立て続けに放ち、
ゴールを決めた事により、観客達の盛り上がりは頂点となった。
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0ch BBS 2007-01-24