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キャプテン森崎外伝スレ13
[951]ケンガンシマヅ ◆Qec.og3Nvk
:2025/06/04(水) 20:40:36 ID:???
D スパーリングを行う(ヒューガーが手配した相手と実戦方式の戦闘を行います。さらに分岐します)
若島津「それじゃあそのオススメのスパーリングというのを頼む」
秘書「承知致しました。それではトレーニングルームに向かいましょう」
秘書の言葉に従いヒューガー社内のトレーニングルームへと移動する。
日向の意向で最新のトレーニング器具各種や温水プールが備え付けられたその部屋に入ると、全身を防護服で包んだ男の姿が目に入った。
若島津「こいつがスパーリングの相手か?えらく重装備だな」
防護服の男「……」
秘書「ええ、なにぶん格闘技経験も何も無い社員でして、ここまで装備を固めないと若島津様のサンドバッグにもなりませんので」
若島津「は?さすがにそんな素人を殴るのは気が引けるぞ」
秘書「いえいえ何もお気になされることはなく……この者たいへん愛社精神に溢れる男でして、『日向社長のお役に立てるなら是非!』
と、自ら志願してこの大役を引き受けてくれたのです
決して重要機密を同業他社に横流ししようとした企業スパイなどではないのでご心配なく」
素知らぬ顔でそんなことを宣う秘書。
よく見ると防護面の奥の目元にはキラリと光るものが見え、体はガクガクと震えていた。
若島津は白けた視線を送りつつ、「まあヒューガーならこんなことは日常茶飯事か」ととりあえず気にしないことにした。
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0ch BBS 2007-01-24