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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】


[370]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/11/26(日) 22:14:21 ID:s6T4nTjc
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 ( ダイヤK )( 6 + 2 )=73★
★石崎→ブロック 55 ( JOKER )(*JOKERよりダイヤ15)+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)+(元祖顔面ブロック+13)=82

――ゴオオオオオオオオオオオオオッ!

鈴仙の激情が詰まったシュートの威力は、間違いなく本物だった。

石崎「うおおおおおおおおっ!」

一方で、本来ならば到底この場に立つ筈ではなかった石崎もまた、
自分に課せられた役割をこなすべく必死だった。
それ故、シュートを受け止めるべき彼の顔面の固さが、人間の範疇を越えるのも必然。

――カッ。ドガアアアアアアアアアアアアンッ!

数万の観客全員の目を眩ませる閃光と、天地をひっくり返したような轟音が同時に起きた。
観客はどよめきながらも目を擦り、やがて爆風の収まったフィールドを見ると、そこには。

石崎「け、ケケケ……こんなの、楽勝、だぜ……」

フラッ……バタリ。

鈴仙「そ、そんな……ウソでしょ。あいつ、人間じゃないわ……!!」

真っ黒こげになりながらも、しかしシュートの威力を削ぎぎった為に満足気な表情をした石崎が、
フィールドに倒れ伏せており。鈴仙は、一度ならず二度も全力のシュートを止めた相手に対し、
翼とはまた別のベクトルでの脅威を抱きつつあった。



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