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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】


[528]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 16:09:30 ID:dvNYyXwk
>>526
乙ありがとうございます。
後半以降同点でない状況のため、てゐは本気モードに突入しますね。
>>527
乙ありがとうございます。
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F:Eてゐのオーバーラップからの『インビジブルデューパー』に期待する。

鈴仙「(絶対に点を取りたい。そのためには、どうすべきか。……そんなの、分かり切ってる。
    私達が持てる、最大の火力で攻める。それしかない!)次のキックオフだけど。
    てゐ、――思いっきり、オーバーラップして頂戴。
    失敗したら点を取られて負けるだとか、そんな余計な事は考えなくても良いからね」

てゐ「鈴仙。……それはつまり、『インビジブルデューパー』を狙え。ってコトで良いのかな」

鈴仙「無論よ」

てゐ「……やれやれ。全く、主人公の相棒役ってのは、忙しいったらありゃしないね」

鈴仙は迷いなく、てゐにオーバーラップをするよう求め、てゐはそれに応じた。
口先では辟易しつつも、最初からこうなる事が分かっていたかのように落ち着いている。
中盤を支えるてゐが前線に上がる事のリスクは当然伴うが、その見返りは大きい。
他の仲間達も鈴仙の決断に異論を示す事はなかったが、


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