【伝説の】キャプテン霊夢38【プレリュード】

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[347]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/12/16(土) 23:14:38 ID:???
実況「霊夢選手と焔選手、非常に息の合った連携でＦＷの二人を突破！
　　　まだワンプレイでしかありませんが、女性のみのチームだからと言って
　　　決して甘く見てはいけないという事を見せつけました！」

「綺麗なパス回しだな」「お互いの息がぴったり合っているぞ」
「気のせいか、変なフィールドみたいのが一瞬見えた気が……」

魔理沙「……今のは霊夢があいつに合わせたのか？あいつらしくない普通のパスだったが」

アリス「うーん、霊夢の性格だとそんなの気にしないで強引に引っ張る気もするけど……」

傍目から見ると息の合った連係に見えるが、霊夢の（理不尽な）パスを知っている面々からすれば
手加減をしているかワンツーの相手に合わせているようにしか見えなかった。
実際は得体にしれない何かにウルグアイの選手も含めて引き寄せられているだけだったが。

ルーベン「ちっ、あの二人の動きも良くなかったとは言えあっさり突破されるか。
　　　　　相手の攻撃パターンが全く読めないというのは厄介だな」

ウーゴ「とにかく当たってみるしかないだろうな」

ウルグアイＪｒユースの守備陣は全体的にラインを押し上げつつプレッシャーを掛けにいく。
ＰＡ内に引き籠って相手の攻撃を待つよりも積極的にボールを奪いそのまま一気にカウンター、
というのがチーム全体の考え方として浸透しているのだ。

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