【伝説の】キャプテン霊夢38【プレリュード】

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[580]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/12/22(金) 22:33:25 ID:???
ウワァアアアアアアアアアアアア！！！

キャアアアアアアアアアアアアア！！！

実況「またも空選手のダイレクトシュートがゴールに突き刺さりました！
　　　先ほどのように地面に埋まるような事こそありませんがゴールには変わりません！
　　　前半１１分にして早くもハットトリックにリーチ！これは凄いストライカーが現れました！
　　　そしてマリオとヨッシーＦＣ、このチームは強い！強豪ウルグアイ相手に前半だけで
　　　早くも３点のリード！しかも、相手の攻撃を全て完封しての結果！
　　　もはや彼女達の実力を疑う人はいないでしょう！間違いなく今大会の台風の目となりそうです！」

「え、えげつない攻撃力だ……」「というか守備も堅いぞ」「まだキーパーにすらボールがいってない」
「というかシュートすら撃ててないぞ」「心ちゃんの出番はまだか！？」

アモロ「ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

ナポレオン「おい、こいつさっきから震えっぱなしだぞ。大丈夫なのかよ？」

ピエール「（……やるのか？試合開始からあれをやれというのか？）」

バティン「……」

サトルステギ「（あのぐらいなら俺の方が余裕で強いシュートを撃てるぞって顔してるな）」

パスカル「（一発目の事は都合よく忘れたふりをしているんだろうか……）」

まさに嵐とでも言うべきマリオとヨッシーＦＣの得点ラッシュに同じブロックである
フランスＪｒユースとアルゼンチンＪｒユースの面々の表情に焦りの色が混じる。
何しろ、どちらのチームもあまり守備力が高いとは言えないのだ。
圧倒的な攻撃力を誇るアルゼンチンはまだしも、フランスＪｒユースのキャプテンである
ピエールは一体どうやってあれを防げば良いんだと早くも頭を抱えている。

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