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【世界が震撼】キャプテン霊夢39【幻想サッカー】
[168]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2018/01/08(月) 23:15:49 ID:???
実況「あーっと!これはゴールではなくファウルを告げる笛のようです!
どうやらキーパーチャージの反則を取られた模様!
アルゼンチン、幻の同点ゴールとなってしまいました!」
審判「今のは危険なプレイだったよ。注意したまえ」
ディアス「(おいおい、今俺こいつのユニフォームにすら触れてないだろ……。
ま、とは言え地元フランスが相手な以上仕方ないか)
はい、すみません」
パスカル「(ちっ、覚悟してはいたがやはりやりづらそうだな)」
サトルステギ「(ふざけんな、今のプレイの何処がファウルなんだよ!)」
プロ意識の高いディアスはホームタウンディシジョンというものがある事は
当然理解しており、そういう時にいかに納得できなかろうが審判に逆らう事は
愚策であるという事も理解している。
故に顔色一つ変えず素直に謝罪するが、他のメンバーはそうはいかず、
不満そうな様子をありありと表情に浮かべていた。
ディアス「悪い悪い、ちょっと遊び過ぎちまったみたいだ。
次はちゃんと決めるから勘弁してくれ」
パスカル「……ああ、全く相手をおちょくるのも大概にしておけよ」
それを見たディアスはすぐさまおどけるようにチームメイトに声を掛ける。
親友であるパスカルはディアスの意図を即座に理解し、同じく笑って応じる。
この2人のやり取りを見て他のチームメイトも毒気を抜かれたのか、
不満そうな表情を消して守備に戻っていく。
マラドーナの再来と言われる程の選手であるファン・ディアス。
彼の優れたところはそのサッカーの実力だけではなかった。
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0ch BBS 2007-01-24