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【世界が震撼】キャプテン霊夢39【幻想サッカー】


[261]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/01/16(火) 00:30:19 ID:???
ミシェル「(ふう……前半終了時は負けも覚悟したが、選手全員が良くやってくれた。
      午前の試合を見る限りあの霊夢という選手が率いるチームは相当の強敵のようだし、
      ここでアルゼンチンJrユースに勝利する事が出来たのは単なる1勝以上の価値がある。
      ピエールは勿論だが、それ以外の選手も本当に頑張ってくれたな。
      明後日の試合も厳しい試合になるだろうが、今の内に対策を考えておかねばな)」

バルバス「(引き分け程度は考えないでもなかったが、まさか初戦から破れるとは……。
      ディアスはテクニックは大分完成されているが、まだ多少プレイにムラがあるか。
      だが、まだ予選敗退が決まった訳ではない。あの女性だけのチームは強敵だが、
      今回の試合と違いバティンやサトルステギが審判を気にする事なくプレイが出来る。
      いや、まずはウルグアイに勝つ事が先決か。今度こそ負けは許されん)」

お互いの監督が早くも気持ちを次の試合へと切り替えている中、
フィールドでは沸き立つフランスの中にディアスがゆっくりと近づいていく。

ディアス「……このファン・ディアスの伝説の始まりにいきなりケチがついちまったな。
     この試合は俺の負けだ。だが、この借りは決勝トーナメントで返す。
     だからもう一度当たるまで絶対に俺以外には負けるなよ」

ピエール「ああ、勿論俺達も負けるつもりはない。もし再び試合をする事があるとすれば決勝だが、
     その時はお互いに悔いのない試合をしよう」

ピエールがそう言うとディアスは軽く頷いてチームメンバーを励ます為に戻っていく。
彼は既にこの敗戦を受け止めて、気持ちを切り替えていた。

ディアス「(審判のせいもあるが俺がもっと点を取っていれば勝てた試合だった。
      チームメンバーのせいじゃない。キャプテンである俺の責任だ。
      だがまだ大会は終わっちゃいない。次のウルグアイ戦、確実に勝つ)」

ピエール「(試合には勝利出来たが、この男が後半調子を崩さなければどうなっていたか分からない。
      それに審判に助けられた部分もかなり大きい。俺もまだまだだな……。
      ここで気を緩めてはいけない。次の試合も確実に勝ちに行く)」


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0ch BBS 2007-01-24