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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[124]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/15(月) 23:28:31 ID:???
穣子「へぇ〜。何かワクワクして来たね、一樹君! 私達、これからファンタジーの世界に行っちゃうんだよ!」

反町「(俺からすると、幻想郷の時点で大分ファンタジーの世界なんだけど……)」

パチュリー「質問だけど。そこにはきちんとした、サッカー設備があるのでしょうね。
       書物の知識では、魔界は全体的にサッカーが浸透していないとあるけれど」

ナズーリン「問題は無いと思う。確かに、中央都市であるパンデモニウムよりも、エソテリアは後進的だ。
        けれど魔界は全体的に、我々の世界よりも魔術を活かした科学が進歩しているし、生活水準も豊かなんだ」

コーチ「ま。ここにおっても、ストリートサッカーとバーのアルバイト位しかできんがのぉ……ホッホッ」

鈴仙「(コリンチャンスは圧倒的に貧乏だものねぇ……どうなのよ、サッカーコートも無いクラブチームって。
     アヤソフィアが加入時のお礼で遺してくれた、大会期間中の生活費も底をつきそうだし)」

さとり「住居に当てはあるのですか? 最悪、この聖輦船で暮らす事が出来るとは言え。
    やはり、これから魔界カップまでの時間を過ごすならば、相応の拠点は必要です」

さとりの的確な質問に対し、星は少し間を置いて答える。

星「かつて聖は、妖怪との共存を望んでいました。しかし、彼女と同じ人間によって、
  その思想は邪悪だと断罪され。先程述べた魔界の聖域――法界に封印されていました。
  しかし、その境遇を憐れんだ魔界神様が、時たまに恩赦として封印を緩め。
  暫くの間は、法界近郊の都市・エソテリアにて居を構え暮らす事をお許し下さったのです。
  ……今は人が居ない、その邸宅を借りれればと考えています」


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0ch BBS 2007-01-24