※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[124]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/01/15(月) 23:28:31 ID:???
穣子「へぇ〜。何かワクワクして来たね、一樹君! 私達、これからファンタジーの世界に行っちゃうんだよ!」
反町「(俺からすると、幻想郷の時点で大分ファンタジーの世界なんだけど……)」
パチュリー「質問だけど。そこにはきちんとした、サッカー設備があるのでしょうね。
書物の知識では、魔界は全体的にサッカーが浸透していないとあるけれど」
ナズーリン「問題は無いと思う。確かに、中央都市であるパンデモニウムよりも、エソテリアは後進的だ。
けれど魔界は全体的に、我々の世界よりも魔術を活かした科学が進歩しているし、生活水準も豊かなんだ」
コーチ「ま。ここにおっても、ストリートサッカーとバーのアルバイト位しかできんがのぉ……ホッホッ」
鈴仙「(コリンチャンスは圧倒的に貧乏だものねぇ……どうなのよ、サッカーコートも無いクラブチームって。
アヤソフィアが加入時のお礼で遺してくれた、大会期間中の生活費も底をつきそうだし)」
さとり「住居に当てはあるのですか? 最悪、この聖輦船で暮らす事が出来るとは言え。
やはり、これから魔界カップまでの時間を過ごすならば、相応の拠点は必要です」
さとりの的確な質問に対し、星は少し間を置いて答える。
星「かつて聖は、妖怪との共存を望んでいました。しかし、彼女と同じ人間によって、
その思想は邪悪だと断罪され。先程述べた魔界の聖域――法界に封印されていました。
しかし、その境遇を憐れんだ魔界神様が、時たまに恩赦として封印を緩め。
暫くの間は、法界近郊の都市・エソテリアにて居を構え暮らす事をお許し下さったのです。
……今は人が居ない、その邸宅を借りれればと考えています」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24