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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[126]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/15(月) 23:30:52 ID:???

反町「お、俺、大丈夫なのか……? そんな所行っても」

パチュリー「それが不思議なのよね。あんたは普通の人間だと思っていたけれど。
       調べてみると、強い毒の魔力を感じるのよ。まるで魔術師か何かみたいに……」

穣子「それがなくても、私達の信仰ラブパワーがあるから大丈夫だよっ!! ……たぶん」

――そして、いよいよ一行は出発の時を迎える。

コーチ「鈴仙。……思い残した事は無いかの。タルの中は調べたか?」

鈴仙「はい。……でも、タルの中を調べるのは、どっちかって言うと船から降りる時のような気が」

鈴仙はコーチと並んで、甲板の柵に立ち。サントス港の波止場で手を振ってくれる、
元々のコリンチャンスメンバーとの別れを惜しんでいた。

ライア「レイセン! 俺達はお前の事を忘れないぞー!」

ミャージ「コーチ! レイセン! 後は任せろー!!」

ニータ「コリンチャンスはこれからが再出発だ! 今度は俺達の手でリオカップに優勝してやる!」

鈴仙「ライア君……ミャージ君にニータ君まで……」

特に別れを惜しんでくれたのは、リオカップ前に急成長し、リザーバーとしての出番の多い三人だった。
彼らは戦友との別れに涙を浮かべながら、しかし前向きに戦う事を決意してくれる。
……鈴仙が驚いたのは、コリンチャンスのメンバー以外にも、この場で手を振ってくれる者が居た事だった。



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0ch BBS 2007-01-24