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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[153]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/17(水) 01:10:47 ID:UQyWWvY2

星「この屋敷は、魔界神様が、聖のかつて住んでいた世界……即ち、当時の日本建築を真似て作らせたそうです。
  しかし、気合が入ってしまったのか、一人で暮らすには幾分広くて。
  ……丁度、二十人程度が集団で生活できる程度の大屋敷になっているのですよ」

狭い幻想郷の狭い人里に造られるとなると、屋敷の広さには限界もある。
しかし、この魔界は土地が鈴仙達の世界よりも広いようであり。その間取りも、それに合わせて広く大きく作られていたのだ。
屋敷の中に入ると、それが良く分かる。

慧音「これは凄い。屋敷と言うよりは、ちょっとした旅館みたいだ」

パチュリー「移動するだけでも手間ね。読書好きとしては、面倒なのだけれど……」

一団の中では冷静な慧音達も、これからの魔界での戦いに向けて過ごす拠点としては、
この屋敷が快適な環境である事を認めており。パチュリーは文句を言いながらも、
目線ではトレーニングルームやサッカーコートにもなり得る、広い屋内運動場の場所を追って。

パチュリー「……ま。とりあえずはそこに荷物を置いて。今後の方針やざっくりとした計画でも、話し合いましょうか」

……と。選手兼コーチの立場として、そう提案を行った。



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