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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[181]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/18(木) 00:29:17 ID:KrV4zwO2
霞「はい。私は選手としては皆さんの誰にも及びませんが、データ収集や戦術提案には自信があります。
  それに、『プロジェクト・カウンターハクレイ』から切り離された皆さんには、
  日常生活や事務をサポートする人材が、きっと必ず必要になってくると思うんです。
  私は、後方から皆さんをサポートしたい。そしてその人材は今、不足している。……どうでしょうか」

情報収集の為ならばと、危ない場数を何度も踏んで来たのだろう。
霞は緊張せず、逆に不敵な笑みすら浮かべて自分がチームに必要な人材である事をアピールし。

コーチ「フォフォ……。実はこの子を見つけたのはワシでのう。最初はつまみ出そうと思ったんじゃが。
     どうしても、と言い張るもんじゃし。実際、すこぶる仕事が出来る子みたいでのう。
     そんなこんなで、ここまで着いてくるのを黙認しとった、というワケじゃ」

コーチもまた、ここで彼女の同行の経緯を説明し補足する。

つかさ「そうだったのね……。本当に、大人しそうに見えて、行動力はぶっ飛んでいるんだから」

佳歩「霞ちゃんらしいと言えば、そうですけどね……」

星「でも、話を聞いていると、とても頼り甲斐のある子みたいです。
   私もなんだか、あの子と一緒に居たくなってしまいました」

ナズーリン「ご主人はお人好しだからねぇ……。――でも、実際どうするんだい?
       彼女の――因幡霞のスタッフとしての加入を認めるのかい?」

パチュリー「私は別に。スタッフが必要なのは確かだし。戦術面を検討できる人材が増えるのは良い事だと思うから。
       ……サッカーで役に立たないとは言っても、私達は15人しか居ないもの。
       万一退場や負傷者が続出した時は、16人目のメンバーが居る事は大きいわ」

霞「そうですね……サッカーではお役に立てないとはいえ。全くのデクの棒って訳じゃないと思いますよ!
  特にパスだけなら、世界トップクラス……に、一歩及ばない程度の実力はあると思います!
  ほ、他の分野は、出来れば聞かないで欲しいですけど……」


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0ch BBS 2007-01-24