※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[250]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/20(土) 19:11:00 ID:???

穣子「私と慧音さんは、いつも通りのスイーパーで良いんだよね?」

パチュリー「ええ。……ただ、今回は人数が少ない8vs8だから。あなた達2人にも、
        積極的に前に出て貰う事があるかもしれない。その辺りの判断は、慧音に一任しようと思うわ」

慧音「任された(私もこの試合で、DFラインを纏める統率力を磨かなくてはな……)」

さとり「(パチュリー・ノーレッジ……。氷のような冷静さと炎のような情熱を併せ持つ彼女もまた、
     このチームのキャプテンを務めあげるに相応しい存在。今は、弟子である鈴仙の意思を尊重し。
     また、彼女に自分には無い可能性があると信じ、キャプテンの座を委ねているようですが……)

パチュリー「(このチームのキャプテンは、最後まで鈴仙であり続けるでしょうね。
        しかし、彼女が常に最善を引き続けるとは限らない。その時は私が賢者として、あの子を支える必要がある……)」

さとり「(成程。彼女の内心はそこまで鈴仙さんに……。
     ――彼女以外のキャプテン候補最有力がこれでは。このチームは盤石そうです)」

パチュリーは的確にチームメンバーに指示を与え、キャプテンとして十二分以上の働きを見せる。
もしも彼女が鈴仙と対立していたならば、パチュリーは鈴仙の大きな敵として、チーム内政治を揺るがしていただろうが……。
パチュリーの心を読んださとりは、その可能性が無い事を知って、こっそりと安堵の息をつく。そして――。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24