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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[306]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/21(日) 20:30:49 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 ( クラブ9 )( 3 + 5 )=73★
★穣子→ブロック 56 ( ダイヤA )( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(ロイヤルスイートポテトルーム+8)=75
≦−2→パチェチームボールに。

鈴仙が放ったシュートは強烈な威力を持って、さとりが守るゴールを貫こうとしたが……。

穣子「そうはさせない! お芋さんパワーMAX! 石焼芋・『ロイヤルスイートポテトルーム』ぅっ!」

バァァァッ……ガシイインンッ! ……ポムッ!

鈴仙「や、やるわね。穣子……!」

穣子「ふっふーん。豊穣舐めんなぁっ! ぶいっ!」

コーチ「(秋穣子……彼女のブロック力はスイーパーとして充分及第点だ。
      あのクラスのシュートを弾き得るならば、世界でも十二分に戦えるじゃろうて。
      しかし、惜しむらくは――才能の限界として、彼女単独では、これ以上の大技には期待できぬところか。
      彼女の守備力を更に高める鍵はやはり、姉妹や恋人との連携によるみたいじゃのう……)」

慧音「穣子! シュートを防いで嬉しいのは分かるが、早くクリアーだ。寅丸が迫っているぞ!」

穣子「了解! ……それ〜っ!」

バシュルルルル……。

――鈴仙のシュートは穣子がクリアし。そして、試合は暫くの間膠着状態に陥る。
鈴仙達リトルウイングズの実力は、全員がある程度高い水準で拮抗しており。
また、慎重に攻めるパチュリーの性格も相まって、数分の間、大きな動きは見られなかった。
試合が動いたのは、鈴仙のシュートから5分近くが経過した、前半7分の事だった。


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0ch BBS 2007-01-24