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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[373]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/01/23(火) 00:29:41 ID:BwSKnCRw
一同は放たれた星の必殺シュートの威力に舌を巻き、息を呑んでいたのだが――。
バァァァッ! ――バチイイッ……!
さとり「もう取られたような反応をするのは、やめて貰いたいですね……!
(もっとも。私では、こうして弾くのが精いっぱいな訳なんですが……)」
コーチ「(ほう、アレを止めたか。まあ確かに、星は少し気合を入れ過ぎて蹴り損じた感じじゃったから、
ベストコンディションのさとりが止められぬ道理はないが……中々やるのう)
ピッピッピー。ほれ、ゴールラインを割ったから、コーナーキックじゃ。鈴仙チームの」
慧音「なんとか、さとりが守ってくれたか……」
さとり「――慧音さんが、威力を減衰してくれたお蔭です。
そうでなければ、もっと分が悪い勝負に持ち込まれていたでしょう」
お燐「!(コーナーキックなら、あたいもブロックで活躍できるよ!)」
穣子「(ここを守れば、前半は無失点でオワリかな……?)」
星「ああ〜! すみません、私が不甲斐ないばかりに……!」
ナズーリン「良いから。ご主人は一々パフォーマンスが大袈裟過ぎるんだよ。
……それよりも、次のコーナーキックを考えなくっちゃ」
鈴仙「ええ、そうね……(でも、状況的にはかなり悪いのよね……)」
仲間達と軽く打ち合わせしながら、鈴仙は今しがたゴールを守ったさとり。
そして穣子と慧音に――お燐や静葉までが固めるペナルティエリアを注視する。
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0ch BBS 2007-01-24