※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】


[373]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/23(火) 00:29:41 ID:BwSKnCRw
一同は放たれた星の必殺シュートの威力に舌を巻き、息を呑んでいたのだが――。

バァァァッ! ――バチイイッ……!

さとり「もう取られたような反応をするのは、やめて貰いたいですね……!
    (もっとも。私では、こうして弾くのが精いっぱいな訳なんですが……)」

コーチ「(ほう、アレを止めたか。まあ確かに、星は少し気合を入れ過ぎて蹴り損じた感じじゃったから、
      ベストコンディションのさとりが止められぬ道理はないが……中々やるのう)
     ピッピッピー。ほれ、ゴールラインを割ったから、コーナーキックじゃ。鈴仙チームの」

慧音「なんとか、さとりが守ってくれたか……」

さとり「――慧音さんが、威力を減衰してくれたお蔭です。
    そうでなければ、もっと分が悪い勝負に持ち込まれていたでしょう」

お燐「!(コーナーキックなら、あたいもブロックで活躍できるよ!)」

穣子「(ここを守れば、前半は無失点でオワリかな……?)」


星「ああ〜! すみません、私が不甲斐ないばかりに……!」

ナズーリン「良いから。ご主人は一々パフォーマンスが大袈裟過ぎるんだよ。
        ……それよりも、次のコーナーキックを考えなくっちゃ」

鈴仙「ええ、そうね……(でも、状況的にはかなり悪いのよね……)」

仲間達と軽く打ち合わせしながら、鈴仙は今しがたゴールを守ったさとり。
そして穣子と慧音に――お燐や静葉までが固めるペナルティエリアを注視する。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24