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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[396]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/01/24(水) 00:16:04 ID:MFZSfY76
にとり「(ここで古明地さとりを殺せば、私達のチームは優勢になる……!
くそっ! 怖くないぞ……! だって約束したんだ。こんな私を受け入れてくれた盟友の為にも。
この試合……勝ってみせると……!!)」
さとり「なんでただの紅白戦にそんな気合入れてるのよ!? というか私達、仲間でしょうが!?」
そのメチャクチャな光景やらにとりの心境描写やらに思わずさとりも素に返ってしまうのだが、しかし導火線の火は消えない。
そして――。
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……ンッ!
大地を揺るがす大爆発が、パチュリーチームのゴール前で起きた。
霞「自爆して、相打ちだなんて……! こんなの、データに無かった……!!」
アリスさん「でもこれで、最大の壁であるさとりが消滅したわ。ゴールを入れるなら、今しかない……!」
鈴仙「(いや。色々おかしいでしょ!? なんでサッカーで。しかも紅白戦で、仲間が二人も死なないといけないのよ……!?)」
なんかもう色々とおかしい展開に、鈴仙は突っ込む気力すら失せてくるのだが。
それでも、思わざるを得ないのだった。「これ、サッカーの試合……だよね?」……と。
さとり「……いや。別に死にませんからね? 私もひ弱ですけど、一応妖怪ですし。
(とはいえ、大分疲れたのは間違い無いのだけどね……)」
にとり「ひゅ、ひゅいい……(身体を張ったのに、ダメだったよぉ……)」
――なお、自爆した側もされた側もノリで消滅とか殺すとか言ってただけなので、
別に死んだり上着が吹っ飛ばされたりもしてない事を付記しておく。
*にとりがスキル・自爆(にとりが接触プレーで負傷した場合発動。負傷させた選手のガッツを300減少させる)を習得しました。
*今回は紅白戦のため、にとりは負傷しませんが、さとりのガッツが300減少しました。
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0ch BBS 2007-01-24