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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[528]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/01/29(月) 23:49:21 ID:???
A:絶対に決める!『インビジブルデューパー』だ!(威力:68)250×2消費
鈴仙「(今こそ、あの技で決める時よ……!)――てゐッ!」
てゐ「……オーケー。やるよ、鈴仙!」
グワァァァッ……! バシュッ! ギュンギュンギュンギュン!
穣子「……う。こ、これってもしかして……!」
慧音「(まあ。素直に刈らせてはくらないか。だが――)……止めるぞ!」
てゐはPA横の位置から自慢の変化パス――『エンシェントデューパー』を、鈴仙に向かって放つ。
鈴仙の視界は眼帯で覆われ、未だ暗く盲いているが、何万回と交わした相棒のパスは、
もはや視ずとも、どこにあるかは一目瞭然。鈴仙は絶対の確信を持って飛び上がり――。
てゐ「タイミングはバッチリ。行っちゃえ、鈴仙!」
鈴仙「ええ。お久しぶりに――決めるッ!!」
バアアアアッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ギュンッ、バシュウッ!
ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
―――ギュウウウウッ! グィイイイイッ……ン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!
ズッゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
さとり「(凄い威力のシュート。これは……ストラット君の『インゲンスゾーンシュート』や、翼君の『サイクロン』以上……!)」
コーチ「(とうとう出たか。もしもこれが、サンパウロ戦にも出せていれば……と、悔やむのは女々しいが。
しかし、そう思わざるを得ぬ位。圧倒的な、シュートじゃ……!!)」
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0ch BBS 2007-01-24