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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
[671]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2018/02/04(日) 22:57:49 ID:IDrw7bmI
★静葉→ボレーシュート 54 ( クラブQ )( 1 + 4 )=59★
★アリスさん→低いクリア 53 ( クラブ3 )( 4 + 3 )=60★*反則!
★にとり→キャッチ 58 ( ダイヤ9 )( 6 + 2 )+(ガッツ0未満ペナ-5)=★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてナズーリンがフォロー…の筈がアリスさんの反則!?
アリスさん「さ、さらばサッカーーーーッ!?」
静葉「キャアッ!?」
バァァァッ、グワシィィィンッ! ……ピピィィィィィッ!
コーチ「ほいほーいそこまで。アリスさん、幾らクリアが苦手と言っても、無茶をしちゃいかんゾイ。
今回の紅白戦はカードを取らんから良いものの、普通の試合だと退場レベルじゃぞ、それ。
……ってなワケで。ここはアリスさんの反則で、パチュリーチームのPKじゃな」
アリスさん「そ、そんなぁ……」
にとり「あれ? あんたは死神じゃないか。こんな所で何してるんだい?
……え? 舟? 乗ればおばあちゃんの所に行けるの?」
てゐ「PKかぁ〜。――ってか、あの河童大丈夫なの? なんか虚ろな目してブツブツ独り言言ってるけど」
ナズーリン「彼女曰く、日向の下で働かされていた時は、週に五回はこうなってたそうだ。
なんでも、『現代社会のサラリーマンなら良くあること』らしいが」
鈴仙「(ほぼ毎日死にかけるって、どこの戦場なのよ……まぁ。にとりなら大丈夫よね。
昔っから、幻想郷中の殺人シュートを一身に受け続けてたから、鍛えられてると思うし……)」
今まさに臨死体験をしているにとりだったが、日ごろの行いのせいか、
それとも彼女がこれまでに培ってきたタフさを信頼されてか、
試合中止やキーパー交代の話は出ず、淀みなくPKが行われることとなった。
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0ch BBS 2007-01-24